ファクタリング2社間取引
売掛金を現金化できるファクタリングには二つのタイプがあります2社間取引と3社間取引です。

ファクタリングの多くは2社間取引となっていますが、3社間取引と比較して大きなメリットがあるから選ばれているのです。3社間取引の場合は売掛先にファクタリングの利用がバレてしまいますが、2社間取引の場合はバレることもありません。売掛先から信用を失うこともないのです。

こちらではファクタリングのトラブルを避けるためにも、まず2社間取引のメリットについてお話します。何も知らずに3社間取引をしてトラブルに巻き込まれないようにしましょう。

メリットその1|売掛先へファクタリングの通知がない

取引停止や発注が減るリスクが低減する

売掛先へファクタリングを利用したことがバレてしまうと、売掛先へ経営状態が悪いこともバレてしまうわけです。「このまま取引を続けても平気だろうか」といった疑念を持たれてしまい、結果として取引が停止になってしまったり発注が減るような恐れも出てきたりしてしまいます。

2社間取引に関しては、自社とファクタリング業者のみの契約となります。売掛先へファクタリングを利用した事が通知されることはありません。

具体的に説明すると、2社間取引のファクタリングは最初にファクタリング業者から一定額の振り込みがあります。そして売掛金が自社に納入されたら、その金額をファクタリング業者に速やかに支払うことになるわけです。
売掛金に関しては、売掛先は今まで通りに支払っていることになります。ファクタリングを利用しているとは思わないのです。

そもそも3社間取引のファクタリングとはどのようなものか?

最初にファクタリング業者から一定額の振り込みがあるところまでは同じです。その後に、売掛先から納入日に振込があるわけですが、その振込先がファクタリング業者となります。

ですから3社間取引のファクタリングは必ず売掛先に発覚してしまうわけです。そもそも3社間取引は売掛先の同意が必須となります。もしも拒否されてしまえば、ファクタリングが利用できません。

売掛先にファクタリングの利用が発覚する、というデメリット以前の問題も抱えているのが3社間取引なのです。

メリットその2|すぐに現金が手に入る

数日以内にまとまった現金が手に入る

2社間のファクタリングは、3社間のファクタリングと比較して圧倒的に早く入金されます。

3社間のファクタイングに関しては、自社とファクタリング業者だけの契約で済む話ではありません。売掛先の承諾も得なければならないので、まずは売掛先へ説明しなければなりません。その上で承諾書を書いてもらいファクタリング業者へ提出する、という作業まで余計に発生してしまうわけです。

3社間のファクタリングに関しては、入金までに1週間や2週間、それ以上かかってしまうことも十分に考えられます。

一方で2社間のファクタリングに関しては、最短即日入金も狙えます。業者によって入金スピードは異なっていますが、自社とファクタリング業者の契約が結べればファクタリングができる状態になるわけです。売掛先への連絡も必要ないので、最短即日入金も可能となります。

差し迫った資金調達に大いに役立つ

  • 社員に給与が支払えない
  • 買掛金の支払いができない
  • 銀行への返済ができない

上記のような状況に追い詰められてしまった時に2社間のファクタリングは役立ちます。前述したように最短即日で資金調達ができるのです。時間がかかったとしても3日から4日程度であれば入金できるケースが多くなっています。

1週間以内にどうしても資金調達しなければならない、というケースには2社間のファクタリングの利用を検討しましょう。

売掛金の早期現金化で資金繰り改善できるファクタリング

2社間のファクタリングを取り扱っているのは優良店だけ?

  • 中小のファクタリング業者の多くが2社間のファクタリングを取り扱っている
  • 銀行は主に3社間のファクタリングを取り扱っている

業者の規模によって、2社間のファクタリングを取り扱っていたり、3社間のファクタリングを取り扱っていたりします。

大手は主に3社間ファクタリングを取り扱っています。ですから2社間のファクタリングを希望しているのであれば、中小の業者の中から選択しましょう。

3社間取引より2社間取引のほうが審査は厳しいって本当?

2社間取引のほうが審査は厳しい

貸し倒れリスク、というものがあります。3社間取引の場合は、直接売掛先から回収できるので貸し倒れリスクは低いのです。
一方で2社間取引の場合は、振り込まれたものをさらに入金して回収することになります。ファクタリング利用業者が倒産してしまうようなことがあれば回収できなくなるかもしれません。

リスクという面から2社間取引は比較的審査が厳しめとなっているのです。