不動産担保ローンのおすすめの選び方
不動産担保ローンは数多くの金融会社で取り扱っています。だからこそ、しっかりと選択しなければなりません。誤って金利が高い業者を選択してしまえば、きつい返済が待っています。

不動産担保ローンを取り扱っている業者の中にも、悪徳業者が紛れ込んでいます。闇金のような悪徳業者を利用しないためにも「選び方」というものは重要になってくるわけです。

こちらでは不動産担保ローンのおすすめの選び方について徹底解説します。悪徳業者の見分け方や金利の相場、さらには審査スピードなどについてお話しますね。

悪徳業者を見抜く方法

  • 金利が低く設定され過ぎている
  • 金利が高く設定されすぎている
  • 登録貸金業者ではない

上記の一つでも当てはまる場合には、闇金などの悪徳業者ある可能性が飛躍的に高まります。

まず金利についてですが、低く設定されているのは誰にとっても嬉しいでしょう。しかしあまりに低いという場合には注意しなければなりません。甘い言葉で誘って、実際には高い金利を設定してくることもあり得るのです。仮にノンバンク系でありながら実質年率が5.0%や3.0%を下回っているような広告を出している場合には気をつけるべきです。

実質年率が18%を超えて設定している場合も悪徳業者である可能性がかなり高いです。利息制限法という法律があり、10万円以上の借り入れ元金の場合は最高実質年率が18.0%とされています。さらに100万円以上の場合は最高実質年率が15%に制限されているのです。

仮に利息制限法の制限を超えている場合には、利息制限法を守っていない、ということになります。

登録貸金業者ではないケースは、そもそも貸金業を行ってはなりません。登録番号をチェックして、本当にその業者名で登録しているかを確認しておきましょう。

※登録番号は金融庁の「登録貸金業者情報検索サービス」より確認可能です。

必要な額を融資してもらえるか?

不動産担保ローンを利用する目的は資金調達です。ではどのくらいの金額が必要になってくるのでしょうか?

業者を選ぶ時には、必要な額の借り入れができるかをチェックしましょう。各業者によって最大の貸し出し額は異なっています。1,000万円としているところもあれば、2,000万円としているところもあります。中には1億円や5億円の設定をしているところもあるのです。

3,000万円必要なのに、限度額が1,000万円のところをしても意味がありません。

申し込みを行う前に最高融資額を確認しておかなければ、無駄な申し込みになってしまうこともあります。

金利を比較しよう

各業者の不動産担保ローンの金利は異なっています。たとえば同じ1,000万円を借りるとしても、実質年率が10.0%のところもあれば5.0%のところもあるわけです。

各業者の金利を調べることで、有利な条件で借り入れできるところを見つけ出します。金利が有利であれば、毎月の返済額も少なくかもしれません。さらに返済総額に関しては確実に少なくなるのです。

不動産担保ローンは高額な借り入れとなるので、実質年率が1.0%異なるだけで大きな差となります。仮に3,000万円を借りたケースで実質年率が1%異なると、初年度は年間30万円程度も利息分の返済額が変わってしまいます。

固定金利か?変動金利か?

一般の個人向けフリーキャッシングは固定金利ですが、不動産担保ローンの場合は変動金利のケースもあります。固定金利とはその名の通りに、ずっと金利は変わりません。一方で変動金利はその時の状況に応じて金利が変化するわけです。

固定金利と変動金利のメリット・デメリット
固定金利のメリット 毎月の返済額が一定になるので返済計画が立てやすい
固定金利のデメリット 金利が高く設定されやすいので返済総額が高くなることも
変動金利のメリット 当初の金利設定は低くなっており、返済総額が抑えられることも
変動金利のデメリット 毎月の返済額が変動する可能性もあるので、返済計画が立てづらい

どちらが良いとはいえません。今後の金利を予想できればよいのですが、思った通りにはなりません。上記したメリットとデメリットのどちらに重きを置くかで、どの金利タイプを選ぶか決めておきましょう。

金利の相場

利用額によっても異なりますが、10%前後が一つの相場となります。
ノンバンク系は10%前後に設定されており、銀行系は5%前後に設定されていることが多くなっているのです。

消費者金融でも不動産担保ローンは取り扱っていますが、最高実質年率が18%ほどに設定されていることが多くなっているのでおすすめはできません。

経費を比較しよう

経費を抑えりことで実質的な負担額を抑えることができるので手数料等は確認しておくべき事項となります。

業者よって経費の額は異なる

不動産担保ローンは契約の時に手数料が発生します。さらに繰り上げ返済手数料や中途解約違約金、というものも発生するケースが多くなっているのです。

手数料の額は各業者で大きく異なっています。高額の請求をしてくるところもあれば、低額の請求で済ませてくれるところもあります。

経費に関しては少しでも低く抑えられたほうが良いのは間違いありません。

不動産担保ローンの申し込みをする時は金利や限度額に注目すると思いますが、同時に手数料も把握しておくべきです。

融資までのスピードを比較しよう

2ヶ月後や3ヶ月後に入金されれば問題ない、という場合は気にすることはありません。しかし1週間後や2週間後までにお金が必要、というケースは申し込みから入金までの融資スピードが極めて重要になります。

ノンバンク系であれば、最短2日から3日で融資してくれるところもあります。
銀行系は審査に時間がかかるので、申し込みから2週間から1ヶ月程度掛かることもあるのです。

融資までのスピードを重視するのであればノンバンク系をおすすめします。