tranzax
円滑な経営をするためには資金調達が重要になってきますが、この資金調達がうまくできないことで、経営難に陥ってしまう企業も少なくありません。

このような場合は、金融機関の融資を受ける方法しか思いつかないかもしれませんが、ファクタリングも有効な手段の1つになります。

ファクタリングであれば、金融機関のような手続きや審査に時間がかかることもなく、売掛金を前倒しで入金してもらうため、企業の資金ニーズに合わせたサービスを利用することができます。

トランザクションファイナンスもファクタリングサービスを提供していますが、どのようなサービスがあるのでしょうか?

今回はトランザクションファイナンスの特徴についてご紹介していきましょう。

トランザクションファイナンスとは

トランザクションファイナンスは2009年7月に東京都港区で設立された会社で、電子記録債権法に基づく電子債権記録業や、その付帯業務をメインに行っています。

今までは株式会社Densaiサービスという社名でしたが、2017年10月に社名をTranzax電子債権株式会社へと変更しました。

2016年7月に電子債権記録業の指定を取得したため、独立系の電気債権記録機関として、電子記録債権を活用した独自のサービスを提供することができます。

トランザクションファイナンスのファクタリングサービス

トランザクションファイナンスのファクタリングサービスには、このようなものがあります。

サプライチェーンファイナンス

サプライチェーンファイナンスは、発注企業や支払企業との契約をすることで、納入企業や仕入れ企業が持っている売掛債権を電気記録債権にして、譲渡すると支払期日の前に現金化が可能となることを言います。

発注企業や支払企業が保有している納入企業や仕入れ企業の情報をシステムに登録し、そこで必要となる記録請求情報は自動で生成して、電子債権記録機関に請求データとして送ることができます。

これによって発注企業や支払企業は、金利の負担や利用手数料などの金融コストを抑えることができ、また納入企業や仕入れ企業に対しても関係性を強化していくことができるだけでなく、支払業務をまとめて行うことができます。

メリットは発注企業や支払企業だけでなく、納入企業や仕入れ企業にもあります。

発注企業や支払企業は、メーカーの信用力が元となって資金化することができ、金銭面で有利に資金を調達することができ、資金化に審査もいらないだけでなく、電子記録債権の導入にあたって電子記録債権を使って安心決済も可能です。

POファイナンス(Purchase Order Finance)

POファイナンスとは、受注時点での資金調達を可能にするために電子記録債権を活用する取り組みのことを言います。

この取り組みは世界初とされているため、トランザクションファイナンスオリジナルの方法です。

この受発注の流れを電子記録債権にすることで、今までは難しいとされていた受注時点での債権担保融資を可能にすることができるので、他のファクタリングと比較してもスピードが違うことがわかります。

また中小企業がこのサービスを導入することで、検収、引き渡し後に受け取る現金よりも早く受け取ることができ、運転資金が必要となる仕掛け中の資金調達も簡単に行うことができます。

電子債権の使用によって、従来はできなかった受注時から担保を確認することで融資ができるようになり、現金払いよりも早く融資を受け取ることができます。

また受注発注時よりも40%~50%の借り入れも可能で、検収後に債務確定した後からは全額資金化も可能です。

PayForward

今までのファクタリングは発注企業が主になった支払方法でしたが、このPayForwardは、納入企業が主体となって導入できるサービスです。

以前は、売掛債権の資金化までに時間が多くかかっていましたが、それを短縮することができるだけでなく、資金調達にかかっていたコストを下げることが可能になります。

方法は、2社間で始めることができる電子記録債権のファクタリング取引で、発注企業に売掛債権を電子記録債権に代えてファクタリング会社に譲渡し、期日前であっても支払いの申し込みをすると、早期受取が可能になります。

銀行に借り入れをしない方法になるので、資金調達での審査や担保の必要もなく、発注企業は、このシステムの導入や運用にかかるコストを低く抑えることができて便利です。

大型の案件があるけど資金が必要になる場合や、困ったときのための融資枠をそのまま残しておきたいといった場合に柔軟に対応できるのがこのシステムです。

まとめ

ファクタリング会社である、トランザクションファイナンスについてご紹介しました。

銀行などの金融機関において、マイナス金利政策などで借入条件に関しては大幅に改善されていても、まだまだ不安定な部分が残っているのは事実です。

今後安定した経営をしていくためには、ファクタリングを使う方法が有利になることも多くなるでしょう。

そのために信頼できるだけでなく、コストを抑えることができるファクタリングを選んでみましょう。