三井住友ファイナンス
事業資金を調達する方法の一つにファクタリングと呼ばれるものがありますが、企業間の取り引きは現金ではなく、掛け売りによる取り引きが一般的です。

ファクタリングサービスを利用することによって、即座に売掛金を現金化することができるので非常に便利なのですが、「三井住友ファイナンス」はどのようなファクタリングを取り扱っているのでしょうか。

今回は、三井住友ファイナンスが取り組んでいるファクタリングサイトについてご紹介していきます。

三井住友ファイナンスの概要について

三井住友ファイナンスの本社は東京都千代田区と大阪府大阪市の2箇所に所在し、日本大手の総合リース会社として事業を進めています。

三井住友フィナンシャルグループの連結子会社で、住友商事の持分法適用関連会社でもあります。

1963年2月に設立してから約5年後にリース事業を開始しました。

東京・大阪の本社の他に、北海道・宮城・神奈川・静岡・名古屋・京都・岡山・広島・福岡など全国の主要都市を中心に32の拠点を持っています。

「グローバルベースでモノに関する金融ソリューションを提供し、圧倒的な存在感を有する業界トップクラス企業として、最高の評価を受けること」という経営方針のもと、2017年に合併10周年を迎え、さらに付加価値の高いサービスを提供するという決意を固めています。

三井住友ファイナンスの4つの資金管理

三井住友ファイナンスでは、多様なニーズに対応するためのサービスやソリューションを提供しています。

  • 不動産ノンリコースローン
  • 船舶ファイナンス
  • 立替払契約
  • ファクタリング

金融関係や資金管理では上記のような4つのフローが用意されおり、それぞれ資金調達や物流に欠かせない動きや流れの特徴が見られます。

三井住友ファイナンスのファクタリングの特徴

手形債権・売掛債権をノンリコースで買い取ることができるファクタリングサイトです。

  • バランスシートによって資産計上されている売掛債権は、ノンリコースで買い取ることができるため、バランスシートがスリム化される
  • 売掛債権の期日前に資金化することによって、キャッシュフローを改善することができる
  • 売掛債権を有効活用することで資金調達が多様化される
  • 原則的に取引先の倒産リスクは負担してもらうため、取引先与信リスクのヘッジが可能となる

ファクタリングは銀行からの融資と違い、経営状態を重視されることはありません。

融資ではなく資金調達のため審査が通りやすく担保が不要というのも大きな特徴です。

売掛金を売却することによって必要な資金を調達することができ、支払金の不足に対応することができます。

でんさいファクタリングも取り扱っている

でんさいには手形債権と売掛債権がありますが、それぞれにメリットがあることをご存知でしょうか。

手形債権

手形債権のメリット

  • 電子データによる送受信で簡単に受取手形を譲渡するこができる
  • 現金と比較すると紛失や盗難リスクが少なく、ネットによって手形発行や記録、管理まで一貫させることができる
  • 手形決済を分割することができる

売掛債権

売掛債権のメリット

  • 電子記録によって債権の存在や帰属がわかりやすくなる
  • ファクタリングの場合は、取引先への通知が不要になる
  • 人的抗弁を切断できる

三井住友ファイナンスでは、このようなメリットを持つ「でんさいファクタリング」を導入しています。

手形債権や売掛債権ど同じメリットを受けられる上、現金の受け渡しがないため紛失や盗難に遭うリスクが非常に少なくなります。

そのため簡易的で確実な流動化手段として、ファクタリングを有効にすることができるでしょう。

ファクタリング会社としてもリスクが軽減されるため、買取手数料も安くなります。

ファクタリングを導入した後の効果

ファクタリングサービスはどの会社で行っても同じだと考えている企業は非常に多いです。

しかし、三井住友ファイナンスのような大口優良顧客を持っている会社は、同一銘柄がたくさんあるため対応幅が広いというのは大きなメリットになっています。

思っていた以上のオフバランス化が実現でき、買取りレートに満足できる状況も考えられるでしょう。

取引先の信用リスクについてもヘッジまできてしまうことで、資産効率の改善が期待以上に得られるサービスとも言えます。

大きな金額の手形を受け取ることが多い企業に関しては、財務内容を改善するためにも手形勘定を少なくしたいと望んでいます。

ファクタリングを導入することによって、手形を早期に資金化することができればキャッシュフローの改善にもつながります。

三井住友ファイナンスのファクタリングは、時間やコスト面においても効率化が図れるサービスと言えるのではないでしょうか。

用途に応じた取引方法

三井住友ファイナンスのファクタリングサービスは、手形債権の場合は2社間取引、売掛債権の場合は3社間取引に分けられています。

2社間か3社間かによってそれぞれ手数料が異なるので注意してください。

早期現金化することを課題としている企業にとっては有効なファクタリングサービスと言えるでしょう。

三井住友ファイナンス公式サイト