介護報酬ファクタリング(介護報酬早期資金化)サービス
融資以外で資金調達を行う方法でファクタリングというものがあります。

これは企業が保有する売掛債権を譲渡して資金化する方法です。

このファクタリングの中には、医療や介護に特化したサービスを展開するファクタリングサイトもあり、その1つが「リコーリース」になります。

リコーリースがどんなファクタリングサイトなのか、特徴をご紹介しましょう。

リコーリースの概要

1976年12月に設立されたリコーリースは、事務用品などの製造メーカー・リコーグループの関連企業で、主に医療機器や事務用機器、産業機器などのリースを行っています。

そして、事業の一環に様々な金融サービスを展開しており、そのうちの1つが「介護報酬ファクタリング」です。

こちらのファクタリングは医療ではなく、介護事業者に向けたファクタリングサービスになります。

現在の日本は少子高齢化により介護施設のニーズは高まり、次々と新しい介護施設が開業されていますが、開業や経営には資金が必要です。

リコーリースは介護報酬を早期資金化することで、開業や経営のための資金繰りをサポートしています。

介護報酬ファクタリングの概要

介護保険は介護施設や介護サービスを受けるためにある制度で、原則として介護施設の事業者はサービス利用料を利用者に1割、そして国民健康保険団体連合会に9割を請求します。

介護報酬ファクタリングは国民健康保険団体連合会に請求する介護給付費を請求額の80%を上限に前払いするサービスです。

通常、介護報酬を受け取るまでの期間はサービスを提供した月から約2ヶ月かかってしまい、その間にも人件費など様々な用途に必要な資金が発生します。

しかし、リコーリースの介護報酬ファクタリングを利用することで、1.5ヶ月も早く資金を受け取ることができます。

なお、残りの金額は国民健康保険団体連合会から入金があった後、3営業日後に支払われます。

介護報酬ファクタリングの特徴

リコーリースの介護報酬ファクタリングには具体的にどんな特徴があるのかご紹介しましょう。

幅広い医療債権に対応

リコーリースの介護報酬ファクタリングは介護に特化しており、介護に関する医療債権対して幅広くサービスを提供しています。
介護には老人ホームや通所介護、訪問介護と種類があり、それに応じて請求される報酬と債権の種類が異なります。
介護報酬以外にも介護予防・日常生活支援総合事業費債権や訪問介護医療費債権などがあり、それらの債権に対してもファクタリングの利用が可能です。

3社間ファクタリング

リコーリースのファクタリングは3社間ファクタリングに該当します。
介護事業者がリコーリースを債権譲渡の契約を交わして債権を早期資金化し、介護事業者はリコーリースに保険給付費を支払うように国民健康保険団体連合に請求します。
そして、国民健康保険団体からリコーリースへ保険給付費が入金されれば、介護事業者に残高が支払われる形です。
3社間ファクタリングの場合は、国民健康保険団体連合にファクタリングの利用を通知する方法と理解しておきましょう。

連帯保証人や担保は要らない

ファクタリングは融資とは異なるので、連帯保証人や担保は必要ありません。
事業者が保有する債権を活用する資金調達なので、安心して利用できます。

早期資金化でキャッシュフローの向上

たった2ヶ月でも介護事業を展開するためには資金が必要であり、キャッシュフローを悪化させる恐れがあります。
リコーリースのファクタリングを活用することで、請求から約5営業日後に80%の資金調達が可能なので、キャッシュフローをアップさせて開業や経営などの資金需要に備えることが可能です。

初期審査料と更新が無料で新設法人・事業者も利用できる

ファクタリングの利用では審査がありますが、初期審査料は無料となっています。
契約期間であれば毎年の更新料も無料なので安心です。
また、新規で介護事業を展開したい場合や事業を立ち上げて間もない企業も利用できます。

ファクタリングを利用する注意点

リコーリースのファクタリングを利用するにあたり、注意点がいくつかあります。

介護事業以外には利用しにくい

リコーリースは介護事業に向けてファクタリングサービスを展開しているので、それ以外の分野では利用しにくいでしょう。
同じ医療債権でも診療や調剤などの診療報酬には対応していません。
医療系であれば同社の医療ローンか他のファクタリングを利用しましょう。

手数料は非公開

ファクタリングの利用では手数料がかかりますが、その金額は非公開となっています。
リコーリースの場合は、案件に応じて手数料が変わるので注意しましょう。

審査や入金までが少し遅め

ファクタリングサイトの中には審査や入金が最短即日や翌日とスピーディーな対応をするサイトが増えています。
リコーリースは審査に1週間ぐらいかかり、契約後に国保の請求となるため、請求から5営業日後の実行となります。
他のファクタリングよりも審査や入金がやや遅めです。

リコーリースなら介護事業者が抱える資金繰りを改善できるファクタリングを提供しているので、早期調達により運転資金や施設の準備資金として活用できます。
介護事業でキャッシュフローの向上をしたい場合は、リコーリースの介護報酬ファクタリングを利用してみてはいかがでしょうか。