ファクタリングオリックス
初めてファクタリングを利用する企業は、有名どころの大手会社を選択しがちな傾向にあります。

知名度が高い方が圧倒的な安心感が得られますが、実力や実績が伴っていなければ資金調達という本質的な部分が欠けてしまいます。

では、資本力のあるオリックスのファクタリングはどのような特徴があるのでしょうか?

オリックスのファクタリングはどのような事業に向けられたサービスなのかをご紹介していきます。

オリックスのファクタリングの特徴

売掛債権をオリックスが買い取ることによって、早期資金化を求めるニーズに対応しています。

以前までは、売掛債権額が規定では1,500万円以上だったのに対し、月額300万円以上に緩和されました。

対象事業者になる企業も、事業開始後3年以上だったのが1年以上に変更しています。

連帯保証人が不要になったことで、利用しやすいファクタリングへと移行しつつありますが、オリックスは急ぎの資金調達には向いていないようです。

審査にかかる平均日数が10日~という時間を要することから、少額の資金調達でも最短10日程度の日数がかかってしまうこともあるでしょう。

民間のファクタリング会社であれば、300万円以下の買取の場合、最短即日で資金化を売りにしている会社があるのに対し、オリックスは急ぎをメインにしたファクタリングとしては期待できないと言えます。

オリックスのファクタリングの種類

オリックスの対象債権は、

  • 診療報酬債権
  • 介護報酬債権
  • 調剤報酬債権

です。

診療所や介護事業、調剤薬局を経営している法人及び個人事業主に対して、国民健康保険団体連合会や社会保険診療報酬支払基金の支払機関に対する債権を一定の割合を引いた価格で買取することができます。

支払機関から支払われる期日の約2ヶ月先の債権を資金化することで、キャッシュフローの改善やバランスシートをスリム化を実現することが可能です。

事業開始から1年以上系経過していれば、月額300万円以上の診療報酬債権や介護報酬債権、調剤報酬債権を利用することができます。

オリックスのファクタリングに向いている人

オリックスのファクタリングを利用する場合は、以下のような条件をクリアしておく必要があります。

  • 医療報酬や介護報酬の売掛サイトに悩んでいる
  • 300万円~数千万単位で売掛債権の持ち込みができる
  • 3社間取引のファクタリングを希望する場合

オリックスのファクタリングでかかる手数料は、初回契約時と契約更新時に事務手数料として31,500円が必要です。

民間のファクタリング会社よりも安いと言われていますが、2社間取引の選択はできません。

3社間取引のファクタリングで取引をすることによって、手数料が安い、売掛債権の支払いに自社が関与しないといったメリットがあります。

3社間取引はファクタリング会社からすると売掛先から直接入金されるため、2社間取引に比べて圧倒的にリスクが少ないです。

また、通常のファクタリング契約では、売掛先企業の支払履歴や債券の業種、売掛先企業の信頼性など「売掛先のみ」の審査対象が基本です。

オリックスのような銀行系のファクタリングでは、持ち込む企業も審査されるので追加融資が否決される場合や、企業の信用情報にトラブルがある場合は審査通貨が見込めない可能性もあるでしょう。

簡潔に言うと、オリックスは中小企業の経営者には向いていないということが言えます。

コンビニやATMでも利用可能

オリックスのファクタリング契約は、手数料0円でパソコンやスマートフォンから申込みから融資まで手続きを完結することができます。

Webで必要書類を提出し申込みを行った後、審査結果や申込内容についてメールまたは電話で連絡がきます。

Web上で契約内容を確認・同意が完了すれば、登録口座に資金を振り込んでもらうことが可能です。

予定外の資金調達や銀行から融資までのつなぎ資金、売上が入金されるまでの運転資金などそれぞれのニーズに対応することができます。

また、コンビニやATMでも利用できるので非常に便利です。

CDやATMの充実度は、約173,000台と業界でもトップクラスを誇ります。

セブンイレブン、ローソン、ファミリーマート、みずほ銀行、りそな銀行、ゆうちょ銀行、全国の信用金庫などネットワークを駆使したサービス体制によって「いつでもどこでも」という利便性を大きく活用することができるでしょう。

オリックスのファクタリングは大手企業向き

オリックスのファクタリングは、基本的に大手企業との取引をメインとしています。

そのため規模の小さい企業になってしまうと断られてしまう可能性が高いので気を付けましょう。

知名度や実績がある分、信頼できるファクタリング会社としてサービスも充実しています。

近年は、りそな決済サービスをはじめ大手企業による医療や介護事業を対象とするファクタリング会社の参入が進んでいますが、オリックスのような銀行や保険、証券などの金融関係事業を展開している企業は、ファクタリング事業においてできるだけ条件を緩和させ、利用しやすいサービスに注力しています。