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個人事業主・法人企業に関わらず、どんな企業であっても急に資金繰りが上手くいかなくなる可能性は秘めています。

もちろん銀行からの融資を活用するのもありですが、審査が厳しいこともあり中小企業の利用は容易ではありません。

そうした場合にファクタリングなら簡単な手順で資金化が可能なため多くの企業が活用しているのです。

とはいえ申し込みや審査に必要な書類や手続きを知らないまま利用するのは悪徳業者に騙されるリスクが高いため大変危険でしょう。

そこでこのページではファクタリングの利用にあたって必要な書類と手続きの手順を解説していきます。

『なんだか難しそう…』と感じる初めての方でもわかりやすく解説していくので是非参考にしてみてくださいね!

ファクタリングでする売掛債権の現金化には2種類の形式がある

2種類の形式

  • 2社間ファクタリング
  • 3社間ファクタリング

まず、ファクタリングには2種類の形式があるのはご存知でしょうか?

基本的にはファクタリングサービスを提供する会社に申し込めばいいのですが、手続きの流れにはそれぞれ違いがあるのです!

では、利用の流れをそれぞれ確認してみましょう。
『2社間と3社間って?』という方はこちらでそれぞれの仕組みを解説しています。

2社間ファクタリングの手続きの流れ

2社間

  1. 売上債権の発生
  2. ファクタリング会社に申し込み
  3. 申込内容に関して電話にてヒアリング
  4. 必要書類の提出
  5. 審査が通り次第、取引金額が確定
  6. ファクタリング契約を締結
  7. ファクタリング会社から買取代金が入金される

上記が基本的な2社間ファクタリングの手続きの手順です。

まず、2社間ファクタリングでは利用者とファクタリング会社の間で取引が行われます。

そのため売掛先への通知・同意が不要になり債権は移動しません。

後の精算は売掛金が入金され次第ファクタリング会社に返済する流れになります。

3社間ファクタリングの手続きの流れ

3社間

  1. 売上債権の発生
  2. 売掛先に債権譲渡の同意
  3. ファクタリング会社に申し込み
  4. 申込内容に関して電話にてヒアリング
  5. 必要書類の提出
  6. 審査が通り次第、取引金額が確定
  7. ファクタリング契約を締結
  8. 売上債権の譲渡
  9. ファクタリング会社から買取代金が入金される
  10. 売掛先はファクタリング会社に売掛金を直接支払い

上記が基本的な3社間ファクタリングの手続きの手順です。

3社間ファクタリングでは売掛債権譲渡の際に売掛先の同意または通知が行われます。

この際に売掛債権がファクタリング会社に移行するため、売掛金はファクタリング会社が売掛先に直接支払う流れになるのです。

ファクタリングの手続きや審査における重要な4項目

重要な4項目

それぞれの手続きの流れを紹介していきましたがどちらの利用にも審査は避けて通れません。

とはいえ、ファクタリングの審査の際に重要なことは『売掛債権をしっかり返済できるかどうか』です。

そのため審査の際には主に以下の4項目を見るようです。

  • 取引の事実が証明できる
  • 債権譲渡登記の有無
  • 法人かどうか
  • 状況説明の可否

結論として、ファクタリング会社が『この会社なら売掛債権を回収できそうだ!』と思ってもらえばいいのです。

そのためには提出できる書類や状況説明は漏れなく準備しておく必要があります。

ファクタリング契約の手続きに必要な6つの書類

必要な6つの書類<

では、次にファクタリングに必要な書類を見ていきましょう。

必要書類には『自社で準備する書類』『法務局で発行する書類』があるので申し込み前に予め準備しておくといいでしょう。

自社で用意する書類

  • 売買契約書
  • 決算報告書
  • 試算表
  • 請求書・注文書

法務局で取得する書類

  • 印鑑証明書
  • 登記事項証明書

基本的にはファクタリング会社が利用者の信用を判断するためのものです。

では、書類ごとの解説と審査に必要な理由を見ていきましょう。

売買契約書

売掛先の企業との売買契約書は売上債権の根拠になります。

こちらは取引基本契約を結んでいる場合に用意しておくといいでしょう。

もし、契約書がない場合でもヒアリングの際に伝えれば大丈夫なことがあります。

決算報告書

会社の業績を確認してもらうために必要になります。

こちらは税務署の収受印があるもので、直近3年分を用意して下さい。

たとえ決算内容が良くなかったり、業歴が浅い場合でもファクタリングの審査基準は売掛先の信用力です。

自社の経営状況に関わらず、まずは申込んでみるといいでしょう。

試算表

前述の決算報告書と同様に会社の業績を確認してもらうために必要です。

こちらは決済から6ヶ月以上経過している場合に必要になります。

請求書・発注書

請求書や契約書、納品書などは売掛債権の買取をするファクタリングには欠かせません。

売掛金の額や入金日を確認してもらうために必要なので準備しておきましょう。

印鑑証明書

契約書への署名押印をすると同時に、使用する印鑑の証明が必要になります。

こちらは発行日より3ヶ月以内のものを用意して下さい。

また、代表者の個人印鑑証明書と法人の印鑑証明書の両方の提出を求められることもあるようです。

取得に時間がかかることもあるので予め準備しておくといいでしょう。

登記事項証明書

どういった事業を行っているか、信用できる企業なのかを確認してもらうために必要になります。

こちらも印鑑証明書と同様に発行より3ヶ月以内のものを用意して下さい。

他にも身分証明書や住民票の提出を求められることもあるようです。

まとめ

まとめ

いかがでしたか?

以上が基本的な手順と必要な書類の解説でした。

結論として、ファクタリングは売掛先の信用力さえあれば資金化までは非常にスムーズです。

そのために予め必要な書類を申し込み前に準備しておくといいでしょう。

また、審査が重要視する項目や必要書類の役割を理解しておくことで不必要な情報を要求してくる悪徳業者を回避できるのです。

下のボタンからは当サイトが厳選した優良ファクタリング会社を紹介しています。

初めて方でも安心して利用できるので是非お試しくださいね!